2013年7月20日土曜日

#77 Night Gaunts



2年ほど前だったと思う。

YouTubeでクラック・ロック・ステディ・バンドの動画を見ていて、関連動画を辿っていったときにたまたまこのバンドに出会った。初めて彼らの音楽を聴いたとき、それはもう何とも言えない衝撃が走った。とにかくウキウキでノリノリでアングリーで、脳天揺さぶるハイパワーなスカチューンだったからだ。

パンクの歴史を見ても、これほどまでに突き抜けたバンドはそういなかったと思うし、この先も彼らほどのバンドが現れるとは思えない。そして今、自分は彼らの中毒者でいる。

スカパンク好きも、そうでない人も1度は聴くべき傑作クラック・ロック・ステディ・バンドだ。

Night Gaunts は、前回紹介した Dead End Job 解散後にPaulとHaydenによって結成されたニュージーランドのバンドだ。作曲は主にこの2人がやり、ライブの時はメンバーが増員されて5人体制になる。

Dead End Job と比べると、サウンドの雰囲気はずいぶんと変わっている。それはやはりボーカルの声のせいだろう。
モンキーの鳴き声のような甲高い声とクラック・ロック・ステディ・ビートのミックスが全く新しいサウンドを生み出してしまっている。それに加えレゲェ・ヒップホップの要素が強く、ラップでビシバシと攻めてくるのだからリスナーはノックアウト寸前。
それを考えると、デビュー当時から彼らは本当にクオリティの高い音楽を発信していたように思える。

音源はこれまで3作リリースされており、2011年リリースのデビューアルバム Full Body Tourettes [Pt II] は最高傑作と言える作品だ。CDは以前発売されたが、数が少なかったのでたちまち売り切れになってしまった。しかしデータ音源はbandcampで購入可能だ。今後、ニューアルバムの制作が予定されている。

そんな彼らは現在、USツアーの真っ只中にいる。3ヶ月にも渡ってアメリカ全土で40ものショウを敢行するのだとか。(見たいなぁ…)
はるか南国、ニュージーランドの地で結成され、わずか3年でUSツアーに出る度胸のあるこのバンドはきっとビッグな存在になることだろう。今後、Night Gaunts 中毒者はどれだけ増えるのだろうか!?

国:
ニュージーランド

メンバー:
Paul - ボーカル、ギター
Hayden - ベース
+(ライブメンバー)
Daniel - キーボード、ギター、ボーカル
Jacob - サックス、ボーカル
Simon - ドラム

活動期間:
2010年~

作品:
2010 - Full Body Tourettes [Pt I] EP
2011 - Full Body Tourettes [Pt II]
2012 - Love Life & The Devil EP

リンク:
myspace
bandcamp



4 件のコメント:

  1. NightGaunts、キタ―――(゚∀゚)―――― !!
    昨年、「Mosquitoes」でおったまげた連中です!

    サウンド的にも大衆に受け入れられやすい感じがするので、今一番の出世頭なんじゃないかと思います...

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    1. 今このバンドを知ってる人は Crack Rock Steady を聴いてる人たちぐらいでしょうね。もっと大衆に知られてもおかしくないバンドだと思います。これは広めていくしかないですね!

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  2. Night Gauntsいいっすね~!
    今までのCRSにはなかった感じですね!

    Braindeadも新譜発売してるみたいですね!相変わらずのかっこよさです!
    CD発売が楽しみにです!

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    1. Night Gaunts、たまんないですよね!
      自分の愛してやまないバンドの1つです。
      CRSはほんと凄いバンドが多いですよね。この素晴らしさをもっと広めたい!

      自分もbandcampでBrainDeadの新譜聴きました!
      媒体がレコードとカセットテープじゃ買いづらいですよね。
      CDが待ち遠しいです!

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